2023 年度シンポジウム「食料安保を医食同源から考える」

当財団と東京農業大学は、去る7月13日に「食料安保と医食同源」をテーマにしたシンポジウムを共催しました(東京農業大学 総合研究所 「 稲 ・ コメ ・ ごはん部会 」 協賛 )。

現在、ロシアによるウクライナ侵攻や円安の影響により、食料や肥料、飼料の歴史的な高騰、高止まりが続いています。このような中、先日政府が公表した令和 4年度食料・農業・農村白書において、初めて「食料安全保障」が巻頭で大きく取り上げられるなど、かつてないほどに国産農産物に注目が集まっています。

本シンポジウムでは、各々の立場でいま何を成すべきかを問うべく、昨年動き出した「みどりの食料システム戦略」や国産農産物生産の重要性、更に医食同源との関わり について専門家による講演を行いました。

当日のシンポジウムの様子については、下記よりご覧ください。
URL：https://www.youtube.com/watch?v=mdsU9hEJklU